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夜しっかり眠ることは
健康にはもちろん、ダイエットにも大きな影響があります。
毎日気持ちよく寝ることで
寝ている間にも脂肪を消費してくれる上に、代謝の良い痩せやすい体を作ることができます◎
安眠に効果がある方法は、アロマの利用やお風呂上がりのストレッチなどいくつかありますが
今回はその中でも寝る前に飲むと良い飲み物に的を絞り調べてみました*
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安眠効果がある飲み物
夜寝る前には、体が眠る準備をしてあげることで
布団に入ってすぐに気持ちの良い睡眠状態に入ることが出来ます。
質の良い睡眠が取れれば、寝ている間に消化されるカロリーはおよそ300kcalにもなることがわかっており、
さらに成長ホルモンの分泌が活発になり痩せやすい体を作ることが出来ます。
また、夜眠りについた直後に成長ホルモンの分泌がピークになると言われているのですが
質の良い眠りで成長ホルモンがしっかり分泌されることによって肌の新陳代謝を促して、
美肌にも良い効果があるのです🌟
寝る前には
体を温め、リラックス効果のある飲み物を選ぶと安眠効果が期待できます。
ただ、寝ている間は起きている間と比べて代謝が落ちるため、
飲み物を飲むのは寝る直前ではなく
寝る30分〜1時間前がベストなタイミングです。
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ホットミルク
牛乳の持つ、牛乳タンパク質由来の成分には抗不安作用を持つものがあり、リラックス効果があると言われています。
神戸女子学院大学と静岡大学の研究では、
牛乳を飲んだ30分後にストレスの軽減が見られ、眠気が誘導されるという結果が報告されています。
参考:牛乳摂取のタイミングの自律神経活動とストレス軽減に対する影響調査
さらに温かい牛乳を飲むことで体を温め、体が眠りやすい状態を作ってくれます。
牛乳の持つリラックス効果を考えると、ホットミルクは寝る30分〜1時間前に飲むのがおすすめです*
ホットココア
ココアの主成分であるカカオポリフェノールは
強い抗酸化作用があり、血糖値の抑制や血流の促進など様々な健康効果があると言われています。
またココアに含まれるテオブロミンという成分には抗ストレス効果があり、自律神経やホルモンバランスの乱れなどを防いでくれることで
質の良い睡眠をとることが出来ます◎
ただし市販のココアにはカカオ以外にも砂糖がたっぷり入れられているので
カロリーが高くなりがちです。
ダイエット目的の場合は純ココアの粉末をホットミルクに溶かし
甘みが欲しい場合は、健康に良い効果のたくさんあるはちみつを少し足すのがオススメです*
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ハーブティー
温かいハーブティーは体を温めるのと同時に
気持ちを落ち着かせ、リラックス効果があります。
またノンカフェインのため睡眠に影響を与えることなく、
砂糖を加えなければカロリーはほぼ0に近いので、ダイエット中にも安心して飲むことが出来るのも嬉しいポイントです。
様々な種類と効能があるハーブティーですが、
寝る前には特に安眠効果の高いカモミールやラベンダーの入ったものがおすすめです⋆*✩
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ホット豆乳
ホットミルクもおすすめですが、さらに女性におすすめなのがホット豆乳です。
豆乳には眠りを誘うホルモンを体内で合成する際に必要なトリプトファンという成分が
実は牛乳よりも豊富に含まれているのです。
さらに豆乳には女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが豊富なので、美肌効果やバストアップにも効果が期待できるそうです◎
ただし飲みやすく調整された豆乳飲料には砂糖や油分も多く添加されているため
寝る前に飲むなら無調整豆乳を選ぶ方が良いということです。
はちみつレモン
甘いはちみつはダイエットの敵のようなイメージが強く
特に寝る前には避けるべきと思われそうな食品ですが
はちみつは寝ている間の脂肪燃焼を上げてくれる効果があるので
寝ている間にも効率よくカロリーを消費することが期待できます。
さらにビタミンやミネラルが豊富なので、美肌にも効果が期待できるほか、
そこにレモンをプラスすることで
免疫力のアップや、風邪のひき始めにもとても効果的です。
しょうが湯
しょうがは血管を拡張する効果があり、
手足の先まで血行を良くし体を温めてくれます。
特に冷え性の方は寝る前にしょうが湯を飲むと体がポカポカして、
高い安眠効果が得られると言われています。
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寝る前にはNGの飲み物
逆に寝る前には避けたい飲み物、注意したい飲み物もいくつかあります*
カフェインの多い飲み物
一般的にも広く知られているように、カフェインは脳を興奮、覚醒させるため
寝る前に摂取することで脳が興奮状態になり、寝つきが悪くなってしまいます。
ただ、たっぷりの牛乳にほんの少しだけ、香り付け程度にコーヒーを入れたカフェオレなら
カフェインの脳の覚醒効果はそれほど高くなく、
むしろコーヒーの香りでリラックスしてよく眠れるとも言われています。
コーヒー意外にも玉露やエナジードリンクはカフェインがとても多いので
寝る前数時間は避けた方が良いでしょう◎
冷たい飲み物
冷たい飲み物は体を冷やし、血行が悪くなってしまいます。
体が冷えた状態だと寝つきが悪くなってしまうので、寝る前には温かい飲み物で体を温めるようにしましょう。
アルコール
お酒を飲むと眠くなるような感覚もあるかもしれませんが、
実は体内でアルコールを分解して発生するアセトアルデヒドという物質には眠りを浅くする性質があります。
寝ていても深い眠りにつけておらず、質の良い睡眠とは言えません。
また、アルコールの利尿作用があるためため、トイレに行きたくなると眠りが分断されて
睡眠の質が下がってしまう原因になるのです。