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"美しい女性"と言えば、どんな人を想像するでしょうか??
スリムな体型で、肌が綺麗で、顔が整った人?
女優さんやモデルさんなどの芸能人、
身近に居る憧れの人を思い浮かべる方もいるかもしれません。
筆者はパリに留学していた5年間、たくさんのフランス人の友達と話をする機会や、
街中で素敵だなーと思う人を見かける機会も多くありました。
日本人の多くの方にとって憧れの意識が強いパリジェンヌ。
彼女たちが美しいと思う女性は一体どんな人なのでしょうか?
フランスにももちろん人気の女優さんやモデルさんはたくさんいらっしゃいますが
人から憧れの存在と言われるような美しい女性には
外見の美しさとは全然違った条件がありました。
筆者がパリジェンヌと話をして気付いたこと、
実際にパリの街中で見かけて素敵だなーと思った女性の特徴をまとめてみました🌟
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自立している
フランスでは、ほとんどの家庭が結婚しても財布は別々、というのが普通です。
もちろんそれぞれの家庭にそれぞれのルールがあるので、必ずしもそうであるというわけではありませんが
日本のように女性が結婚をきっかけに仕事を辞める、という文化はほぼありません。
なのでフランスでは、女性も仕事をして経済的にも自立した生活を送れるという方がほとんどです。
またフランスを含むヨーロッパは、日本以上に自己責任の文化であると言えます。
自分の行動は自分で決めて、その責任はしっかりと自分で取る。
自分で自分の行動の責任を取れる、自立した女性になることが
自分のやりたいことを自由に、自分の意思で選ぶことが出来るための条件なのです。
自分の好き嫌いを自分でよく知っている
パリジェンヌの多くの方は、日常の会話の中でも
自分は何が好きで何が嫌いか、はっきりと断言します。
他人が良いというものでも、自分が好みではないと思えば平気で好きじゃない、と言うし
他人に否定的なことを言われてもそんなこと気にしません。
他人にどう思われているかではなく、自分が好きかどうかが問題なのです。
美味しい料理の基準は有名なシェフが作ったかどうかではなく、自分の好みであるかどうか。
好きな音楽の基準は世間の評価が高いかどうかではなく
自分の心がときめくかどうか。
また、パリはファッションでも最先端の街として知られていますが
実はパリジェンヌたちは日本のように毎年ごと、季節ごとにトレンドを追いかけるようなことはしません。
着る服や持ち物を選ぶ基準においても、
自分がそれを好きかどうか。
とても気に入っているものであれば
何年でも平気で同じ物を使っています。
もちろん毎年多少のトレンドや流行りはありますが
街中の人みんながその時期トレンドの似たような服を着ていることはあり得ないのです。
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自分の短所も理解し、認めている
例えばちょっとズボラな性格だったり
内気で人付き合いが苦手だったり。
日本人も人それぞれいろんな性格であるように
パリジェンヌにもいろんな性格の方がいます。
でも彼女たちと話していてとても印象的だったのが
そういう自分の短所もよく理解し、それを認めているということ。
私はこんな事が苦手で上手ではないから、
その分こっちを引き受けるね、など
自分の長所や短所、出来る事、出来ない事、その場において自分のやるべき事をよく理解しています。
筆者も昔そうでしたが
日本では自分はこれが出来ないからダメなんだ、
こういう短所があるから自分は優れた人間ではないんだ、と
自分の短所を見るたびネガテイブな思考になりがちの方が多いような気がします。
だから自分の短所を見ないように、気づかないフリをするか、
他人にその短所を気づかれないように距離を置き、閉鎖的になってしまうか。。
パリジェンヌたちは
自分にはこういう短所があるけど、それが何?と。
非常にアッサリしています。
そして、でもその分こういう長所が私にはあるわよ、と
自信を持って言うことも出来るのです。
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感情に正直
日本には空気を読む文化があり
他人の気持ちを察して動くことができる、日本独特の素晴らしい文化であると思いますが
パリジェンヌたちはまわりの空気よりも自分の感情に本当に素直です。
楽しい時は全力で笑い、
悲しい時はこんな事があったんだ、と悲しみをあわらにし、
気に触る事があった時は全力で怒ります。
そのため、日本に居た時よりもしょうもないケンカや揉め事も多いことも事実で
パリジェンヌたちと一緒に居ると
落ち着きのなさを感じるくらい喜怒哀楽の変化はめまぐるしい。
日本の空気を読む文化の素晴らしさを感じる事も多くあり、どちらの方が優れているものだと言えるものではありませんが
ただ、本当に嬉しい時
心から喜び、真っ直ぐに感謝と愛情を表現出来る彼女たちは
とても美しく、まぶしく見えました。
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