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特に夏になると食べる機会も増えるパイナップル。
甘酸っぱさが美味しくて
スイーツやパフェなどにも定番のフルーツのひとつですが
その栄養素にも
美容やダイエットに嬉しい効果がたくさんあるのをご存知でしたか?*
そして特にパイナップルの注目される酵素、ブロメラインとはどういうものなのか、詳しく調べてみました!
パイナップルの持つ栄養素とその効果、おすすめの超簡単アレンジをご紹介します◎
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パイナップルの栄養素
パイナップルはダイエットにはもちろん、美容にも嬉しい効果のある栄養素がたくさん含まれています◎
ビタミンC
シミやソバカスの予防や肌荒れの改善など、美肌効果があることで有名なビタミンC。
お肌に良いのはもちろん、疲労回復や風邪の予防にもとても効果が高い栄養素です。
パイナップルはそんなビタミンCを豊富に含んでいるので
高い美容効果が期待出来ます*
ビタミンB群
ビタミンCと同様、パイナップルにはビタミンB1をはじめ、B2やB6などのビタミンB群も豊富に含まれています。
ビタミンB1は新陳代謝を活発にし、さらにビタミンB2やビタミンCなどとの相乗効果によって
疲労回復や夏バテ、また老化防止などにも効果があると言われています。
ビタミンB6は肌荒れを防ぎ美しい肌を保ってくれる栄養となるので、
美肌にもとても良い効果がたくさんあるのです◎
食物繊維
食物繊維は便秘の改善に良いという認識が広く知られているように、
腸内を綺麗にし、整腸作用があります。
腸を綺麗にし、便通を良くすることは
ダイエットにはとても大切なことと言えます。
⇒美味しくて便秘解消に最強説。効果バツグンのヨーグルト×バナナ×りんごの食べ合わせがすごい! - Maison de ダイエット* 1年間で-10kg!本気で痩せる、健康ダイエット
パイナップルにはそんな食物繊維が豊富に含まれているので
便秘の改善、そしてダイエットにも効果が期待出来ます。
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カリウム、ミネラル
またパイナップルに含まれるカリウムや、鉄やマグネシウムなどのミネラルは、
摂りすぎた塩分や余分な水分を排出する助けをしてくれるので
むくみの改善、予防にも役立ってくれます。
さらにカリウムは高血圧の予防にも効果があると言われているので
生活習慣病の予防にも期待されているのです◎
リンゴ酸やクエン酸などの有機酸
パイナップルはリンゴ酸やクエン酸の含有量が非常に高く
リンゴ酸についてはりんごやバナナに次いで多い、レモンの約3倍もの量を含んでいるそう。
クエン酸やリンゴ酸は、エネルギーの生成を促すことで疲労回復効果が高いと言われています。
またクエン酸は胃腸の調子を整える効果があるので
食物繊維などとともに腸内環境を整え、消化吸収を良くする働きがあります。
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ブロメラインという酵素の働き
このようにパイナップルはダイエット、健康にとても役立つ栄養素をたくさん含んでいますが
その中でも特に注目されているのが
ブロメラインという酵素です。
ブロメラインはタンパク質を分解する酵素の一種で、パイナップルのほかキウイや梨などにも含まれています。
パイナップルを酢豚に入れたりハンバーグなどの付け合わせにする事も多いと思いますが
そうすることでブロメラインがタンパク質を分解しお肉を柔らかくしてくれたり、
胃の中でお肉の消化を助け、胃腸の負担を軽減し
消化吸収を高めるという効果があるのです。
またブロメリンには腸内の腐敗物を分解する作用もあるそうなので、
消化不良の改善や腐敗物による腸内のガス発生を防いでくれると言われています。
さらにパイナップルに含まれるビタミンB1には、この酵素の働きを助け、糖分をエネルギーにかえる手助けをしてくれるので
糖分が脂肪として蓄えられるのを防ぐ効果があるのだそうです。
ただブロメラインは熱に弱く、60度以上に加熱するとタンパク質を分解する働きが失われてしまいます。
ブロメラインによるパイナップルの消化効果を十分に得るためには、生で食べるか熱を加えすぎないようするのがポイントとなります。
パイナップルのカロリー
生のパイナップルのカロリーは100gあたり約50kcalとなります。
丸々一個食べても約258kcalと低カロリーなので
ダイエットに向いている食品と言えます◎
また乾燥させたドライパイナップルは100gで約346kcal、だいたいひと摑みの30gでは約104カロリーほどになります。
ドライパイナップルにすると、栄養も凝縮されるので少量でも栄養価が高い反面、
糖分も多いので
食べ過ぎには要注意です。
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おすすめアレンジ
生のまま食べても美味しいのはもちろんですが
加熱せずブロメラインの効果をしっかり得られる
おすすめの簡単アレンジをいくつかご紹介します🌟
凍らせてアイスとして
ブロメラインは熱には弱いですが、凍らせてもその効果はなくなりません。
またパイナップルは冷凍することで栄養価がさらに上がり、甘味も増すことが現在の研究でわかっています。
凍らせることでシャーベットのようになり、
アイスクリームよりも低カロリーで栄養価の高いアイスになるので
ダイエット中のおやつにはとてもおすすめです!
無糖ヨーグルトにトッピング
パイナップルの持つ食物繊維はヨーグルトに含まれる乳酸菌のエサになり、
乳酸菌の持つ整腸作用をより高めてくれます◎
さらにパイナップルのクエン酸には、カルシウムの吸収をよくする作用があるので
カルシウム豊富なヨーグルトと一緒に食べることで
より効果的にカルシウムを摂取することが出来ます。
また無糖のヨーグルトにトッピングすることで
パイナップルの甘みでお砂糖などを足さなくても美味しく食べられるので
糖分を抑えることが出来るのも嬉しいポイントです。
⇒便秘解消、ダイエットに、、実はNGな食べ合わせ!?バナナ×キウイが合わない理由とフルーツの食べ合わせ。 - Maison de ダイエット* 1年間で-10kg!本気で痩せる、健康ダイエット
パイナップルで美味しく綺麗に◎
ダイエットにはもちろん、美肌効果のある栄養がたくさんのパイナップル*
美味しくキレイの習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?⋆*✩
参考: